あぶらとり紙

あぶらとり紙の原型は、金箔を打ち延ばすために使う「金箔打紙」で、この和紙を何度も打ち続けることで、あぶらを吸い取りやすい性質となる「ふるや紙」でした。

元々は捨てていたわけですが、あぶらを吸い取るということで、舞台や映画、花街の女性達が聞き付け、その噂が口コミで広がっていきました。

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京都市中京区新京極通四条上ル、1筋目を東へ入った北側、花遊小路商店街内
(阪急・河原町駅からすぐ)

京都観光、お土産の定番

今では、専用の和紙を、やはり機械で打ち付けるという技法で製造されていて、アロエエキスを配合した「あぶらとり紙・アロエ」などの商品も作られるようになりました。

類似品も多く出回るようになりましたが、あぶらの吸収という点で優れていて、外国人観光客のお土産としても好評で、羽田・成田・関空にも店舗があります。

よーじやカフェ三条店

2018年1月4日(木)をもって閉店となりました
物販コーナーもなくなり、今は店舗もありません

「よーじや三条店」に併設された「よーじやカフェ三条店」は、どちらかと言えば観光地に店舗が多かった中で、初めての街の中心部、それもカフェ出店となり、今や女性に大人気になっています。

併設店でありながら本格的なパスタやスイーツが提供されていて、カフェ・ラテの表面には「よーじや」のトレードマークである女性の横顔がデザインされています。

観光客だけでなく、一般の人の利用も多く、他の店舗よりも広く、また明るいのも、きっと女性に人気なんだと思います。

そして、おすすめなのが「よーじやインフォメーション」です。

お店に関することのほか、京都の街案内、観光情報など、観光客向けのコンシェルジュとして配置されています。